フクダ画廊

弊社では1956年の創業以来、数多くの作家の皆様との交流を深めて参りました。特に棟方志功先生には数多くの個展を開催させて頂きました。物故巨匠から新人作家まで末永くお手元でご満足頂ける洋画・版画・日本画・現代美術をご紹介させて頂いておりますので、お気軽にお立ち寄り下さいませ。
今回は現在最も注目されている鉄筋彫刻家・徳持耕一郎の個展です。柔らかく洗練された鉄の線で表現されたジャズメン達の表情ををお楽しみください。

 

徳持耕一郎 鉄筋彫刻展「音楽を奏でる鉄の線」

会期: 4月13日(月)〜4月25日(土)
開廊時間: 10:00−19:00(土・日曜17:00まで)会期中無休
イベント: オープニングパーティー/4月13日(月)17:00〜 作家在廊

浮世絵への興味から版画全般を学び、木版画を10年製作。’89年NYで個展の時、毎晩ジャズクラブに通い、ジャズに魅了され、ナプキンにジャズメンをスケッチする。その時、ジャズのスイングに合わせてペンを走らせ描く楽しさを発見。以後今日までスケッチする。私の表現は「西洋の塊の彫刻に対して、線でどこまで3次元的表現ができるか」ということ。それが私なりの日本人としてのオリジナリティの追求である。

鉄は程良くしなり、硬い。1本の鉄線は太さと方向(ベクトル)を持ち、明確な線として空間を走る。それが潔く、心地よい。3次元的な曲げ方も立体的に見える一因であるが、最も大きな要因は太さの異なる線の組合わせにある。線同士がすでに遠近感をなしているのである。「省略」が大きな特徴の1つ。そのことでそれぞれの線が自由で躍動感を持つ。その線の末端はカットの仕方を工夫することで空間に溶け込む。見る者線を補い、完結する。今回の新作は、線の省略と末端の処理に最善の神経を使い造形したもの。空間を走る生命力を持った線とそれらが奏でる音をお楽しみください。

ヴォーカリスト
ベーシスト
■プロフィール

	1957 鳥取市生まれ(Jan.27)
	1979 鳥取大学工学部機械工学科中退
	1982 創形美術学校版画科卒業

■個展(歴)

	1985 第1回和歌山版画ビエンナーレ展(和歌山県立美術館)
	1986 第8回フレヘン国際版画トリエンナーレ展
	   ブダペスト国際"ArtofToday'86
	1989 個展(NYグリニッジ・ビレッジOpenHouseGallery)
	1993 「私の出逢った音楽達」展(鳥取県民文化会館)
	   スイングジャーナルにイラスト連載
	1998 パナソニック・アートコンペティションinNY(ジャズ・ギャラリー)
	2000 作品展『ETERNAL』(東京・大崎ゲートシティホール)
	   エディ・ゴメスのCDジャケットデザイン
	2001 作品展「Figures」(岡山県奈義町現代美術館)
	2007 個展(大阪難波・高島屋)
	2008 個展(大丸・東京店)
	   個展(セルヴィスギャラリー・大阪)

■グループ展(歴)

	1996 「橋(BRIDGE)」5人展(BronxRiverArtCenter&Gallery,NY.)
	2004 「ジェレミー・スタイグ&徳持耕一郎アート2人展(横浜・有隣堂書店本店ギャラリー)
	2007 2人展(+民野宏之/大阪・画廊23)

 

フクダ画廊

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